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シネマクティフは「映画館で映画を鑑賞するたのしさを伝える」ユニットです

ローグ・ワン/
スター・ウォーズ・ストーリー
(鑑賞後の方向け)


ayumi_review

 

 

 

今作の優れた点は、
SW全体を見据えて
作られているところです。

『フォースの覚醒』では
J.J.エイブラムス監督が
プリクエル(エピソードI〜III)嫌い
だったのでは?

と思うほど
旧3部作を意識した作り方。

しかし今回は
ベイル・オーガナやモン・モスマなど
プリクエルキャストを続投させ、
IVのキャラが登場したり、
ギャレス監督は
かなりのSWオタクなのでは、
という印象。

その分前半は
様々な要素を詰め込みすぎ、
難しく感じる部分もありますが、

スピンオフアニメ
(といっても正史ですが)
『クローン・ウォーズ』
『反乱者たち』のキャラを登場させ、

アニメと実写を
クロスオーバーさせることで、
単体でしか成り立たない作品にせず、
いままでのSWに意味を持たせる、
新たなSWが生まれたという印象です。

まさにスピンオフ!
オーダー66後の暗い帝国時代を
表したようなダークな色調から、

ローグワンメンバー集結を境に
次第に明るくなる画づくりも丁寧でした。

pep_review

 

 

 

いかがでしたか?

観た直後の感想は、
私(ペップ)のもう一つの活動拠点
=ツイシネのポッドキャスト
でも話していますので、

そちらもお聴き頂けますと
大変ありがたいのですが、

スター・ウォーズのファンとしては
エピソード4につながる場面に
近付けば近付くほどアガりますし、

かつて観たことがないほど
ダース・ベイダーが
無双っぷりを発揮すれば、
そりゃ興奮もします。

ただ、
それは本作を作る上で
「予め担保されている要素」
であり、

それに比肩するぐらいのシーンが
今回はじめましてのキャラクター達でも
観られる事を期待しましたし、
そうあるべきだと思っています。

その部分においては、
本作は限られた時間内で
「キャラクター」や「チームもの」を描く
その語り口の拙さが仇となり、

冒頭から中盤までが
退屈に感じてしまいました。

これは町山智浩氏の
有料ポッドキャスト
「映画その他ムダ話」

で語られた「事情」を聴けば
腑に落ちますが、
少々残念ではありますよね。

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