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シネマクティフは「映画館で映画を鑑賞するたのしさを伝える」ユニットです

007 スペクター
(鑑賞後の方向け)

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ayumi_review

 

 

 

いかがでしたか?

クレイグ=ボンド史上初めて
OPでガンバレル・シークエンスが
出てきました。

D.クレイグとしても、
J.ボンドとしても
007という位置を
確立させたということでしょう。

となると過去3作での
ガンバレル・シークエンスの位置も
腑に落ちます。

メキシコの死者の日の
ワンカット長回しは、
一気に観客を引きつける
サム・メンデス監督の
センスが光っていました。

過去作で
車、バイク、列車ときて
ついに本作では
ヘリコプターか!
と思いましたが、

それだけ
クレイグ版ボンドや
俳優D.クレイグが大きくなった
ということなのかもしれません。

サム・スミスの楽曲にあわせて
過去3作のキャラクターが
次々と出てきたことに
わたしは感激してしまいました。

これで
クレイグ版ボンドは終わり?
と思うと寂しい気もしますが、

たとえ最後になったとしても
相応しい作品であった
と思います。

ベン・ウィショーファンとしては
Qも活躍していて
嬉しかったです!(笑)

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ジェームズ・ボンドに
わたくし(マコチン)が期待するのは、

人並み外れた狙撃術でも、
ピンチが付きまとう
格闘シーンでもありません。

それは
「冷静」という次元を超えた、
ある意味「異常」ともいえる
「落ち着き」
です。

本作『007 スペクター』でも、
冒頭にそのシーンが訪れました。

地上何メートルもある
ビルの屋上をスタスタと
いつもどおりの調子で歩く
ジェームズ・ボンド。

重大なミッションへの緊張感も、
ましてや高所への恐怖感も
ありません。

ボンドなんだから
当たり前なシーンですが、
こういった冷静沈着なところに

わたくし(マコチン)
観客、そして男として、
グッときます。

それは
派手なシーンよりも
現実味があって、
想像力が働きやすい
から
でしょうか。

VFXなどが
どんなに発達しても、
こういったシーンは
必ず入れていただきたいです。

P.S.
わたくし(マコチン)
如何なる状況でも
落ち着いて行動できる
男になりたいです。

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いかがでしたか?

ダニエル・クレイグが演じた
本作までの3作品の
ジェームズ・ボンドは、
007映画としては
異例ずくめでした。

007といえば…の
「ガンバレル・シークエンス」は
映画冒頭には配されず、

ボンド自身も
「色気が匂い立つ」系ではなく、
筋骨隆々でどちらかといえば
「いかつい」系に。

ボンドガールとの色恋も
「軽い」ものから、
比較的シリアスで
「重い(=思い)」ものへとなれば、

『カジノ・ロワイヤル』から
『007/慰めの報酬』への流れは、
これまでの「単発」ものから
「続き」ものへとなりました。

そして
『007/スカイフォール』では
実質上の「ボンドガール」が、
「M」であるジュディ・デンチへ!

ここまで変則的な流れの
3監督による3作品を本作で
クレイグ=ボンドのシリーズとして
見事にまとめ上げ、

ボンドの成長としての
「余裕」から生まれた、
無理のない
「原点回帰」的流れに!

4部作として「結」んだ
サム・メンデス監督の手腕は、
お見事という他ありません!

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