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シネマクティフは「映画館で映画を鑑賞するたのしさを伝える」ユニットです

テッド2
(鑑賞後の方向け)

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いかがでしたか?

今回は前作『テッド』に比べて
より社会性が強くなっていました。

例えば人権をめぐる裁判シーン。

観ているわたしたちにとっては
テッドはもはや
クマのぬいぐるみには
見えないんですよね。

だからこそこのシーンに
ハッとさせられます。

これは現代社会における
マイノリティの問題
でもあるのです。

監督はテッドを通して
アメリカにおける
マイノリティの人たちの位置づけを
映画の中で
示しているのかもしれません。

モーガン・フリーマンの
“to change the world”
という台詞に
その監督の想いが
込められているような
気がしました。

もちろん、
前作に引き続き
監督の映画愛が伝わる
小ネタも盛りだくさん。

個人的には
スターウォーズネタに
大爆笑しました。

人によって笑う箇所が違っていたのも
どんな人にも笑えるポイントを作った
監督の手腕が発揮されている証拠ですね。

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『テッド2』の話の焦点は
テッドに人権を認めるか否か
でした。

シネマクティフ主催、
マンスリー・シネマ・トーク
でも参加者が陪審員となって
上の議題について話し合いました。

結果から言うと
一人(私)を除き
テッドに対して人権を認めるという
意見が出されました。

主な理由は
何不自由なく人と意思疎通ができる。
その上、
生活も人と同じように営める

などがありました。

また違った視点では
テッドに人権を認めておかなければ
仮に事件を起こした場合
罰せられない

という
テッドの素行を気にしての意見があり
おもしろかったです。

もちろん、
真面目に鑑賞する必要なんて
まったくなく、

トークに参加された方も
そんなこと考えずに
見ていたわけですが
大いに盛り上がりました。

私は
そもそもテッドは
熊のぬいぐるみ、
生物学的に人間ではないので

人権は認めない!
などで対抗しましたが
敢え無く撃沈。

あなたならテッドに
人権を認めますか?
認めませんか?

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いかがでしたか?

テッド=「下品」
なイメージは
誰でも持っているぐらい、

日本でもメジャーな作品
となりました。

マンスリー・シネマ・トークでも、
前作『テッド』
観たことがなかった方が
参加者の約半数でした。

「下品」のイメージが
鑑賞の機会を奪っていたのです。

私(ペップ)
ツイシネ( #twcn )
cinemactif(シネマクティフ)で
行っている活動は、

「映画館で映画を観る」
ことを推奨する

「あらゆるジャンルの映画を
実際に映画館で鑑賞する」
ことでもあります。

はたして。

「自分では観ない(選ばない)映画だったが、
観られて良かった(かなり好みだった)」
というお声を頂きました。

本作でテッドが直面する問題は、
人間社会が常に抱えてきた問題です。

「下品」の皮を被った「メッセージ」を
これだけの多くの人に届けられるコメディが、
邦画にあるでしょうか?

「笑い」の好みだけで判断しては
あまりにももったいない!

と私は思います。

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