back_on_track_for_watchmen

ayumi_review

 

 

 

いかがでしたか?

この作品で感じたのは、
老後には
「よりどころ」となるものが
必要であるということ。

マラソンを始めた当初、
パウルの支えとなったのは妻のみ。

しかし次第に周りの入居者が
応援するようになります。

それは、彼自身が
マラソンという
「よりどころ」を見つけ、
生き生きとしだしたからです。

単調な毎日ではなく、
日々努力を積み重ね練習する。

そんなパウルに影響されて、
周りの人たちもキラキラしていました。

それまで
心の「よりどころ」であった
妻が亡くなってからは、
パウルにとってマラソンが、
ますますなくてはならない存在に。

ラストのスタジアムウェーブは
観ているこちらもうれしくなりました。

わたしもパウルのように
いまやっている趣味を
おばあちゃんになっても
続けられたらと思います。

劇場はシニアの方が多かったですが、
老若男女皆さんに
観ていただきたい作品です!

投稿者 cinemactif

cinemacit(シネマクティフ)はWEBサイト&マンスリー・シネマ・トーク&ポッドキャスト配信の3本立てで活動をしております!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください