2016年アカデミー賞の
ノミネートでも話題になった
『ブルックリン』
をご紹介します。
1950年代、
アイルランドとブルックリン
というふたつの土地で
揺れ動く女性を
シアーシャ・ローナン
が好演。
彼女の心情にともなって
変化していく衣装や、
グザヴィエ・ドランの
『わたしはロランス』
と同じ撮影監督による
美しいカメラワーク
にも注目。
そしてなにより
いま旬の
ドーナル・グリーソン
も出ています!
要チェック!
今回ご紹介するのは
『ブルックリン』。
1950年代、
仕事を求めて
アイルランドから
ニューヨーク・ブルックリンへ
移住した女性のお話です。
意外にも
「移民」を感じさせる
描写が少ないので、
故郷を後にした
人間の不安や
成長を描く
普遍的な物語として、
誰もが共感
(あるいは反感)しながら、
お楽しみいただける
かと思います。
色使いや
風景の切り取り方など
映像にも注目の作品です!
今回は
『ブルックリン』。
我々cinemactifが
毎月開催している
マンスリー・シネマ・トーク
2016年7月のお題でした。
第88回アカデミー賞作品賞の
ノミネート作品の中では
本作が日本公開の
「トリ」となります。
日本はもちろんのこと
世界的にも
シアーシャ・ローナンの知名度が
グッとあがった一作なのは
間違いないでしょう。
1950年代、
アイルランドから
ニューヨーク・ブルックリンに
やってきた移民の
少女の物語です。