makochin_review

 

 

 

いかがでしたか。

登場する写真家たちが
もれなく個性豊かでしたね。

特に印象的だったのは
ブルース・ギルデン。

許可なく突然シャッターを切る
ギョロ目の大男です。

路上で度々
ケンカになっている様子を
収めた映像には
思わず笑ってしまいましたが、

躍動感に溢れた
面白い写真が撮れている
と思いました。

一方、
撮影許可を必ず取る人や、
連絡先を聞いて律儀に
出来上がった写真を贈る人が
いることは
実に対照的で面白いですね。

その他にも
おだてながら距離を詰める人など、
被写体へのアプローチ方法
ひとつ取っても、
こんなにも個性が出るのか
と感心しました。

写真家全員に
共通していることは
1枚の写真にかける情熱
でしょうか。

死と隣り合わせの環境へ
飛び込む勇気や、
膨大な時間を
街に繰り出す粘り強さ。

彼らの情熱は
素晴らしいと思いましたし、
それに応えるNYという街も
また魅惑的だと思いました。

路上で靴が焼けてるなんて、
ねぇ!

投稿者 cinemactif

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