この夏たくさんの映画が
公開されている中、
各地の映画館で話題になっているのが
『人生スイッチ』です。
製作はなんと
『オール・アバウト・マイ・マザー』
『ボルベール <帰郷>』
などで知られる
ペドロ・アルモドバル。
6つのエピソードが
オムニバス形式で
展開される本作、
見えてきたのは
アルゼンチンの社会、
そして人間の汚い部分…。
恐竜もロボットもよいけど、
こちらもおすすめ!
今回ご紹介するのは
ダミアン・ジフロン監督の
『人生スイッチ』。
前情報だけでは
あまりピンとこず
期待もなしに
観に行ったのですが
今年1位2位を争う
お気に入りの映画になるとは!?
本当にやられた感が
ハンパないです…!!
原題訳は「野生の物語」。
これは映画通も唸る怪作なのか!?
ペドロ・アルモドバルが惚れ込んだ
アルゼンチンの才能とは如何に!?
今回は
『人生スイッチ』
2015年8月の
マンスリー・シネマ・トーク
のお題でした。
押したら、さいご。
という大胆なコピーと、
ペドロ・アルモドバル製作
というメジャー感。
そして
アルゼンチン歴代興収記録
第1位に加えて、
第87回アカデミー賞
外国語映画賞ノミネートと、
否が応でも期待は高まります!
オムニバス映画自体
珍しくはないですが、
同一監督でのオムニバスは
かなり珍しいでしょう。
そんな本作の
詳細なレビューは後説で!