『フォレスト・ガンプ 一期一会』、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
シリーズなど
数々の人気作品を生み出してきた
ロバート・ゼメキス監督最新作、
『ザ・ウォーク』
をご紹介いたします。
観る前は綱渡りの話で
2時間ももつのか?
という疑問があったのですが、
作中には
ゼメキス監督ならではの
趣向が凝らされています。
ぜひ劇場で体感してほしい作品です。
素晴らしい映像表現や音楽にも注目!
事実は小説よりも奇なり。
今回ご紹介する
『ザ・ウォーク』は
「綱渡り」に
人生を捧げた実在の人物、
フィリップ・プティの
半生を描いた伝記映画です。
1974年、
ニューヨークの中心に
高々とそびえ立つ、
2つのタワーを有する
ワールドトレードセンタービル。
フィリップ・プティは
その2つのタワーの間を
ワイヤーロープで繋ぎ、
空中闊歩しました。
彼はなぜ危険を冒してまで
綱を渡るのでしょうか!?
今回は
『ザ・ウォーク』。
2016年1月の
マンスリー・シネマ・トーク
のお題でした。
監督はロバート・ゼメキス、
主演はジョセフ・ゴードン=レヴィット。
実在のフランス人大道芸人
フィリップ・プティが
1974年に行った、
ワールド・トレード・センターの
ツインタワーにワイヤーを張り、
命綱なしで渡った軌跡を追った
伝記映画です。
渡れるか否かを
メインに置いた予告とは
かなり違った、
予想外に
素晴らしく良く出来た作品でした!