『ミリオンダラー・ベイビー』の
ヒラリー・スワンクが、
ALS患者を演じた
『サヨナラの代わりに』。
ALSを扱った作品といえば、
以前ご紹介した
『博士と彼女のセオリー』が
記憶に新しいですね。
『オペラ座の怪人』で
素敵な歌声を披露した
エミー・ロッサムにも注目。
難病モノに対する捉え方は
人それぞれだとは思いますが、
一度劇場に足を運んでいただきたいな
と思う作品です。
わたしは久々に
映画館で号泣してしまいました。
今回ご紹介する映画は
『サヨナラの代わりに』。
原題は
“You’re Not You”です。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
に侵された
余命わずかの女性ケイトと、
その介護人として雇われた
おてんばな女子大生ベック。
ふたりの友情を描いた
ヒューマン・ドラマです。
性格も、価値観も、
正反対かのように見えるふたりが
徐々に心を通わせ始め、
ケイトはある重大な問題を
ベックに託します。
今回は
『サヨナラの代わりに』。
我々cinemactifが
主催で行っている、
マンスリー・シネマ・トーク
11月のお題でした。
ALSを題材にした映画は多いですが、
本作はアカデミー賞主演女優賞に
2度も輝いたヒラリー・スワンクが
主演ですから、
観る側の期待も
高くなるってもんです。
私(ペップ)が注目したポイントは、
これまでのALS映画とは
一線を画すのか否か?
どう感じたかは
ぜひ「鑑賞後の方向け」でお読みください!