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『ザ・ヴァンパイア
〜残酷な牙を持つ少女〜』は
イランの新鋭、
アナ・リリ・アミリプール監督の
長編デビュー作です。
『コーヒーをめぐる冒険』、
『フランシス・ハ』など
数々のモノクロ映画が
近年公開されていますが
そのどれとも異なる作品。
イランロックやテクノなど
音楽にも監督のこだわりが。
上映館は少ないですが
お見逃しなきよう!
イラン人の両親のもと
イギリスで生まれた
アナ・リリ・アミリプールは
デヴィッド・リンチなどを敬愛する
注目の新鋭監督。
今回紹介する長編デビュー作
『ザ・ヴァンパイア
~残酷な牙を持つ少女~』で
カリフォルニア州の廃れた町を
架空のイランの町に見立てて
まったく新しい
ヴァンパイア・ホラーを撮りました。
すでに次回作が
キアヌ・リーヴス、
ジム・キャリー出演で
決定してるという。
見逃す訳にはいかない!!
映画館で映画を観る
喜びの一つに
新たな才能の出現に
オンタイムで立ち会う
ということがあります。
既に一定の評価を得ている
作品を観るのは
勿論幸せな時間ですが、
劇場で鑑賞するべく
選んだ作品が
その中で
明らかな光を放っていた時、
この上ない喜びを
感じる事が出来るのは
劇場鑑賞でしか
ありえません。
本作はまさに
そんな一作です。
美しすぎるホラーは
貴方を虜にすることでしょう!