今回ご紹介するのは
『彼女の人生は間違いじゃない』。
『さよなら歌舞伎町』や
『オオカミ少女と黒王子』などの
廣木隆一監督が自ら執筆した
同名小説の映画化です。
週末に福島から東京へ
デリヘルのアルバイトをしに行く
主人公みゆき。
そんな彼女の姿は、
福島で作った電力が
東京に送り込まれることに
なぞらえています。
廣木監督がこの映画に託した
故郷・福島への思いとは!?
今回は
『彼女の人生は間違いじゃない』。
我々cinemactifが
毎月開催している
マンスリー・シネマ・トーク
2017年7月のお題でした。
廣木隆一監督は
2015年から2017年の間だけでも
8本!の作品を撮っていますが、
本作は東日本大震災後の
福島を舞台にした群像劇で、
原作も監督自身が
2015年に発表した作品で、
その思いは並々ならぬものがある
と想像出来ます。
実は意外な作品との共通点を
感じたりもしましたよ!