今回ご紹介するのは
『天使にショパンの歌声を』。
廃校の危機が迫る
音楽学校を舞台に、
教師・生徒それぞれの立場で、
時代の変化に直面する
カトリック教徒たちを描いた
音楽映画です。
カナダ・ケベックの
伝統的な街並みや、
雄大な自然も
見どころの一つですが、
本作の要は何と言っても、
キャストに音楽家を起用した
ことでしょう!
カーネギーホールで
3度も演奏経験がある実力者、
ライサンダー・メナード
に注目です!
今回は
『天使にショパンの歌声を』。
我々cinemactifが
毎月開催している
マンスリー・シネマ・トーク
2017年1月のお題でした。
不勉強ゆえ
私(ペップ)はそのお名前を
存じておりませんでしたが、
カナダを代表する映像作家
レア・プール監督の
2015年の作品です。
ケベックの広大な地に
ポツンと佇む小さな寄宿学校。
そこは音楽教育に力を入れる
名門女子校だったが
修道院による運営が財政難に陥り
閉鎖の危機に直面し…。