makochin_review
今回ご紹介するのは
ポーランドの巨匠
アンジェイ・ワイダの遺作
『残像』

舞台は第2次世界大戦後、
ソビエト連邦の
影響下にあるポーランド。

社会主義が強まる中、
政府による表現の規制と戦った
画家ストゥシェミンスキ
の晩年を描いた作品です。

ワイダ監督自身も同じ時代に
検閲と戦いながら
映画を製作してきた
歴史があります。

主人公に
ワイダ監督の姿が重なると共に、
そこから強いメッセージ性を感じる、
まさに遺作と呼ぶに
相応しい作品です。

『残像』上映劇場
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投稿者 cinemactif

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