カンヌ国際映画祭でパルムドール
(カンヌにおける最高賞)を獲得した
『わたしは、ダニエル・ブレイク』
をご紹介します。
恥ずかしながら本作で初めて
ケン・ローチ監督の作品を
鑑賞しましたが、
大変すばらしい作品でした…
と小学生のような感想ですが、
本当に一人でも多くの方に
観ていただきたい映画です。
華やかな作品が
たくさん公開されるなか、
現実に真摯に向き合った本作が
パルムドールを受賞したことも
うれしく思います。
今回ご紹介するのは
『わたしは、ダニエル・ブレイク』。
心臓に病を患い
医者から仕事を止められた
ダニエル・ブレイク。
国の援助を受けようするが、
複雑に入り組んだ制度が
そこに立ちはだかり…。
貧困に直面しながらも
助け合って生きる人びとの姿を描いた
イギリスの名匠ケン・ローチ最新作!
カンヌ国際映画祭で最高賞の
パルムドールを受賞しています。
今回は
『わたしは、ダニエル・ブレイク』。
我々cinemactifが
毎月開催している
マンスリー・シネマ・トーク
2017年3月のお題でした。
監督はケン・ローチ。
本篇前にスクリーンでは
ダニエル・ブレイク基金
(有料入場者1名につき50円寄付)
の説明が映し出されます。
映画を観るだけでチャリティに参加出来る
画期的なプロジェクトを日本でスタートさせた
バップ&ロングライドの活動には賞賛を!
映画にも出来る事がある!