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『シェフ〜三つ星フードトラック始めました〜』いかがでしたか?

当たり前ですが、
おなかがすく作品でしたよね?

料理を描いていて、
おなかがすかない作品は「失敗」
だと思いますので、
本作はそういう意味でも「大成功」
だと思います。

ジョン・ファヴロー監督は、
パンフレットに掲載されたインタヴューで、
「自分の言いたいことが言えた。
脚本に口出しされたり、どこで撮影しろとか、
誰を使えとか、ファイナルカットを
取り上げられたり、しないで済む」等々、
インディーズでの映画製作について
語っています。

あれ?
それって劇中でカールが抱えてた問題と同じ?

そうなんです。
監督は自身の苦い経験を、
本作に落とし込んだわけです。

料理には「隠し味」があって、
その味わいに深みを出すものですが、
本作にもこんな「スパイス」があった!
という訳なんです。

え?
それにしても話がうますぎる?

旨い料理がいっぱい出てくる本作、
「うますぎ」は大歓迎でしょう!

投稿者 cinemactif

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