いかがでしたか?
「舐めてた相手が
実は殺人マシーンでした」
というより
「舐めてた相手が
実は殺人マシーン駆逐用の
の究極殺人マシーンでした」
という方が正解ですね。
マフィアのボスの息子が
調子こいたあげく
しでかした不始末を、
ボスが躍起になって拭きにかかるも…
最近散見されがちなプロットです。
本作の魅力は、
かつてベストオブベストだった男が
5年という比較的短い引退生活の後に
復帰するというバランスだと思います。
完全に腕が鈍ったわけではないが、
かつての動きとも違う。
そんなリハーブ期故に起こる窮地には、
盟友のサポートも魅力の一つ。
本作で唯一飲み込み辛かった点。
それはジョンを捕らえた時に
誰よりも彼の怖さを知っているボスが
すぐに殺さなかった理由です。
ここに明確な理由があれば!
ラストでジョンが選んだのは
ピットブルの子犬。
修羅の道に戻る事を明示し、
2で彼のサイドキックになるのかも?!