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いかがでしたか?

絵が描ける監督
ということもあり、
自伝的な要素が
たくさん含まれていました。

わたしが
いちばんすきだったのは、
個展のシーン。

自分の作品を並べてみると
それなりにかっこよく見えてしまい、
達成感もある。

おもてなしの準備はできている。
それなのに誰も来ない‥!

絵は見てもらってこそ
価値が出てくるものですから、
これほど寂しいことはありません。

そこでギャラリーにやって来たテオ!
彼の明るさはダニエルのため。

ひとりだけでも来てくれたら
ものすごく救われるんですよね。

わたしも実際に
あのような経験をしたことがあるので
思わず共感してしまいました。

そんな気遣いのできるテオが、
自分に質問したことがあるか?
と怒るシーン。

彼も本当は自分のことを
知ってほしかったんだなぁ
と気づかされます。

14歳ならではの
感情の動きだと思いました。

作中の
ファッションや音楽については
Podcastで話していますので、
ご興味のある方はぜひ。

投稿者 cinemactif

cinemacit(シネマクティフ)はWEBサイト&マンスリー・シネマ・トーク&ポッドキャスト配信の3本立てで活動をしております!

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