いかがでしたか?
ポスターデザインからも
わかるように、
70年代の「カルチャー」と
古き良き「探偵もの」を
オマージュし、
目一杯コメディで
味付けした良作だったと思います!
前説でも
ご紹介した回のポッドキャストで
私(ペップ)が話しておりますが、
「良い役者=良いコメディアン」
という私説を裏付ける
出来だったのではないでしょうか。
なにより
ライアン・ゴズリングの
「驚き」と「裏声」(演技)!
実は彼の得意技なんですよね。
近作で挙げれば
「驚き」は
話題作『ラ・ラ・ランド』
での記憶も新しいですし、
「裏声」は
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』
のようなシリアスな作品でも
堪能出来ます。
(シリアスな裏声?と不思議に思われる方は
ぜひ『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』
をご覧になってみてください)
あと触れておきたいのは、
トイレのシーン!
一見慌てているだけ
のように見えて、
その「テンポ」が秀逸だから、
ついつい笑ってしまうんですよね!