本作で注目すべきは
なんといっても
音楽とファッション。
スチュアートが2009年に
ソロプロジェクトでリリースした
“God Help the Girl”
というアルバムから
作られた作品ですが、
このアルバムからだけではなく
エンドロールには
ベルセバのジャケット風な
単色の映像とともに
ベルセバオリジナル曲の
“Dress Up In You”が流れたり
ファンとしては嬉しい限り。
またファッションに関しては
一見取っ替え引っ替え
しているように見えますが、
実はわりと同じアイテムを
着まわしているんです。
映画という非現実の中でも
リアルさは忘れない
監督のセンスに脱帽です。
私事ではありますが
この映画の
ファッションのイラスト展
“Cinema Look Book
from God Help the Girl”を
2015年10月17日(土)より
神戸は元町映画館2F
で行いますので
お時間ある方はぜひ！