いかがでしたか?
中学の卒業式終了直後から
本編がはじまるのですが、
鈴木亮平さん演じる
「男の中の漢」
剛田猛男に群がる
男子生徒達(同級生・下級生)
のシーンは、
人間として心技体とも
完全に仕上がっている
鈴木亮平さんと
全てにおいて
発展途上中の
中学生役の皆さんとの
対比が明確で、
「年の差いくつやねん!」
とツッコミつつも
笑えるシーンでした。
その後、
剛田猛男がなぜ
「男の中の漢」なのか?
それを証明する
出来事が次々に起こる頃には
もう剛田猛男=鈴木亮平
に何の違和感もなくなってました。
『HK/変態仮面』の時も然り。
真摯に役に取り組む
鈴木さんの役者としての姿勢は、
観客を決して裏切らないのです!
そんな
鈴木さんはもちろん、
親友・砂川役の
坂口健太郎さんや、
大和役の
永野芽郁さんも
役にピッタリで、
それぞれが
違うテンションを保ちつつも
アンサンブルを奏でる様は
本作の骨格を成しています。
とりわけ
本作での永野芽郁さんの
可愛さは異常です!