いかがでしたか?
『SHERLOCK/シャーロック』
ファンとしては
うれしいキャストも!
先日紹介した
『イミテーション・ゲーム』より
あとの時代の英国ですが、
80年代でもなおLGBTに対する
差別や偏見は残っていたようです。
炭坑の人々とLGSMの人々、
立場は似ています。
わかり合えることは
決して簡単なことではないですが
お互いの存在を尊重し
前向きに生きることを
音楽で表現しているのが秀逸。
私がいちばん好きなシーンは
クリフがヘフィーナに
カミングアウトするところ。
サラッと受け入れる妻、
なんてすてきな夫婦!
全体的に
重くなりすぎていないのも
この作品の魅力です。
映画は様々なことを知る
ツールでもあります。
LGBTのことは
まだまだわからないことが多いですが
このような作品が
増えていくとよいですね。